住みやすい住まいを考える

シンガポールでの一般的な住まいとは

住みやすい住まいを考える 私の現在の住まいはシンガポールです。駐在ではないので、シンガポーリアンと同じ、衣食住レベルで生活しています。ですので、決してみなさんが想像するようなきらびやかな生活ではありません。あのマリーナベイサンズやら、マーライオンやら、セントーサ島はもちろん近くにありますが、ここに住んでいると滅多に行きません。都内に住んで、東京タワーには滅多に行かない、そのような感じです。

シンガポール人の8割は、公団住宅のような建物に住んでいます。湯船はなく、シャワーのみで、トイレとシャワーが一室にあるので、シャワーを浴びた後は、もちろん、トイレに入ろうとすると足がビショビショになり、日本人としては、なかなか慣れません。けれど、シャワートイレが二つあるので、どちらかと決めてしまえば、大丈夫なのですが。100平米の家が、ほとんどで、家族はみんなで住みましょうと政府の方針なので、ワンベットルームは公団住宅にはありません。けれど、最近はコンドミニアムという、家賃の高い家が多く建ち、小さい部屋も多くなりました。土地が狭いので、家賃が高いのです!この値段だったら、東京一等地で賃貸できるよという感じです。もう少し値段がさがれば助かるのですが。これからに期待しましょう。

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